<宝塚>
花組…ナイスワーク・イフ・ユー・キャン・ゲット・イット 1回(配信)
瀬戸かずやディナーショー 1回(配信)
華優希ミュージックサロン 1回(配信)
月組…ダル・レークの恋 1回(配信)
幽霊刑事 1回(配信)
桜嵐記/Dream Chaser 6回(配信1回)
川霧の橋/Dream Chaser 1回
ほんものの魔法使 2回(配信1回)
シティーハンター/Fire Fever! 9回(配信2回、新人公演1回)
星組…ロミオとジュリエット 2回(配信1回 AB一度ずつ)
柳生忍法帖/モアー・ダンディズム 3回(配信2回)
愛月ひかるディナーショー 1回(配信)
宙組…アナスタシア 2回
ホテル・スヴィッツラ・ハウス 1回(配信)
夢千鳥 1回(配信)
シャーロック・ホームズ/デリシュー 2回(配信1回)
バロンの末裔/アクアヴィーテ!! 1回(配信1回)
合計 46回(実観劇 26回)
遠征 6回(fff/シルクロード×2、桜嵐記/Dream Chaser(遠征は1回ですが1回のうち3回観劇しています)、シティーハンター/Fire Fever!×2(うち1回雪初SS席)、川霧の橋/Dream Chaser(初博多座))
今年は配信の充実もありまして、観劇のうちの半数近くを配信が占める事となりました。また、配信効果もありまして観劇回数は歴代最多、となっております(ちなみに、なんの間違いか(←)、シティーハンターでBADDYが持っていた歴代最多観劇数を塗り替えました。まぁ新人公演もあったしね)
今年はヅカヲタ人生初の新人公演生観劇もできましたし、博多座も制覇したことによって、ヅカメイン劇場をこれでほぼ制覇したことになります(ドラマシティが実はまだ残っているのですが、ドラマシティ公演は東上することが多いので、達成するのは相当難しいと思います。東京のチケット取れなくて、なおかつ大阪に行ってでも観たい公演、ってことになるので。)。
Best of 芝居(大劇場)fff
Best of ショー シルクロード
Best of 芝居(外箱)夢千鳥
特別賞(笑)ほんものの魔法使 フィナーレ 縣千と彩みちるデュエット
芝居はfffが別格ですね。もうツボofツボ。でも今年は割と個人的に萌えたりちょっとした佳作が大劇場作品には多かったです。アウグストゥスも萌えたし、ホームズは(黒い)青春だしw柳生は芝居だけだったらもっとリピしたかった(←)。だから既製品のロミジュリが演出変更によって苦手な方向になってしまったのがつらかったなぁ…。
萌え作家上田久美子のもう一つの作品、桜嵐記に関しては確かに大好きな作品ですが、同時に食らうものが大きすぎて大いにトラウマを残した作品でもありました…(笑)
シティーハンターはよくよく見ると個人的に夢現無双と全く同じ地雷要素しかないのですが、原作アニメが好きだったりなんだりで、見るのに苦痛ではありませんでした(ただ色々ツッコミどころ他はあります。まぁそのへんはツイッターとかぷらいべったーで話すかな。)
ショーに関しては以前Twitterでも話しましたが、今年非常にショーについては優秀だと思ってまして…
んーむ、私の習性的にモアダンがハマる気がしないので、FFが今年最後のハマるショーかもしれん。
— Reika-デンマークの深海から帰ってこれない- (@Reikanamelove) 2021年9月12日
個人的には出来諸々含め、
シルクロード≧デリシュー>FF>>>>>ドリチェ>クルビ
かなあ、今のところ。
モアダンがどこに入るか。
まぁモアダンについては個人的にクルビとイコールか、ドリチェとクルビの間に入るか、ってくらいなのですが(モアダンがここまで来たのも正直想定外(←))、クルビレベルで最下位、という時点で、個人的に今年はショーの当たり年かなあと思ってます。
シルクロードとデリシューは正直甲乙つけがたいのですが、まぁマカロンペンライトの使うシーンが少ないのと、シルクロードのほうがショーとしての完成度が高いかな、というところからBestとしております(とはいえシルクロードはシルクロードで個人的にフィナーレが物足らないのですがw)。
あとデリシュー大好きな理由の大部分がフォレ・ノアール、っていうのもあるかなw(残りの理由はネクラキャラのもえこてぃw)
FFはなんなら今年一番クラスに萌えた、と言っても過言ではないのですが、ショー全体としては割といつもどおりの稲葉先生なのと(とはいえいつもどおりの稲葉先生は基本好きです)、やっぱり衣装に引っかかるところがいくつかあるんですよね…。だからシルクロード・デリシューからは一段下げました。でもフィナーレは何だったら今年の全ショー中いちばん好きかもな…。
ドリチェは良くも悪くも普通(ミロンガなかったら普通以下かも…)あとセットが正直…。桜嵐記の後ものだったからあの普通のショーで良かった、ってところはある。ただ黒燕尾は今年の全ショーの中では一番好きでした(FFの男役群舞は黒燕尾としてはノーカウント)
外箱芝居については私が今年観たものが新作が少なかったので…。生で観に行ったものについては正直雪組の2本と月の博多座だけだし。配信含め観たものの中でBestとして評価するのであれば夢千鳥がふさわしいと思うんですが、まだ色々深めようはあると思います。あと個人的にここにバロンの末裔は入れたい気もしたのですが、一応再演ものなので涙をのんで引っ込めました。
特別賞は好みです(笑)。アレの良さは見てくれ、の一言(笑)。
今年は2020年に続くコロナ禍の影響もあるのか、いわゆる1本もの大作ミュージカルが少なかったんだけど、その分それぞれのトップスターにアテガキされたような萌える佳作芝居・ショーが個人的に多い年でしたね。楽しかったです。
人事的には退団が色々続いたりそれに伴う総取っ替えがあったり、色々動きましたね。
1年前から発表されたこととはいえ、贔屓であるところのたまきちの退団、想定外の華ちゃんの退団、悲しいというか色々衝撃だった愛ちゃんの退団、こういってはなんですがきっとお亡くなりになるまで一生この劇団にいらっしゃるだろう、と思っていた松本先生、悠様の退団、雪組から動くことなんて絶対ないだろうと思っていたみちるの異動(あがみち…)と、ショックが大きいこともあったり、一方でずっと望み続けていたれーこと海ちゃんの取り合わせ(特に海ちゃんのトップ娘役就任!!)が叶ったり、真風と潤花ちゃんの取り合わせが良くって、特に潤花ちゃんが就任後メキメキ魅力的になっている、という嬉しい誤算があったり、個人的にも色々な年でした。
外部
屋根の上のバイオリン弾き 1回
OSK春の踊り 1回
モーツァルト! 1回(育三郎回)
エリザベート・ガラ・コンサート 2回(’07雪組、’98宙組)
スリル・ミー 2回(配信。成河・福士誠治、田代万里生・新納慎也)
CLUB SEVEN zero Ⅲ 2回
マタ・ハリ 1回(ちゃぴ・田代・東回)
ジーザス・クライスト・スーパースター コンサート 1回
Precious Moment 1回(加藤・りかちゃん回)
セーラームーンミュージカル 1回
望海風斗コンサート SPERO 1回(通常回)
劇団四季 キャッツ 1回
ドン・ジュアン 1回
こう見ると外部観ていない、と思ったけど意外と行ってるな。私の周りの量がやっぱり多いんだわw
ついにOSKにも1回足を踏み出しました。オギーに釣られたんですが、和物ショーも結構にツボでした。トップコンビ固定型ではない分、トップスターと2番手スターの絡みも濃厚で大変に美味しいww。
モーツァルト!は2014年以来でしたが、なんか私の知らないコロレド×ヴォルフガングのシーンが増えてて大変に良かったです(←)
エリザガラについては正直2016−2017の時の方がずっと楽しかったし、今回の運営方法については物申したいところなくはないのですが、奇跡の’98宙組バージョンを縁あって観ることができたので、もう良いです。シシィ以外のメインキャストが揃うとか奇跡だろ…。
スリル・ミーはみんながいいよいいよ、って言っていたのに生観劇チケットを手に入れそこたんですが、運良く配信を観ることができましたー。やーそして期待に違わずよかったー。ヅカで上演するならどの取り合わせがいいか、もいっぱい妄想しましたね…。私のベストはひとこ×ひとこです(←)。
歌唱力ぶん殴り初演コンビも良いですが、福士誠治の美しき煽り受けがたまらなくツボでした(のだめの黒木くんが懐かしいなぁ…)。
CLUB SEVENはりかちゃん目当てで、深く考えずチケ取りしましたが、久しぶりに吉野さんにどツボハマりしてしまい、迂闊におかわりしました(笑)。
マタ・ハリで魔の(?)ブリリアデビュー。あまりに悪い方にイメージを膨らませすぎたせいか、言われるよりはひどい劇場とは思わなかったけど、長時間座るのに疲れる座席だなぁ、とは思ったわ。
JCSコンはただただすごいの一言。ほぼデビュー作にしてあの音楽を作ったロイド・ウェバーの才能を改めて思い知らされたり。オリジナルがそもそも休憩なし作品なので、そこで切れるのか、っていうのは思ったけどw
プレシャスモーメントはその場にいない中川あっきーに爆笑させられたし(笑)。
そしてりくが出てたのでついにセラミュデビューしました。それきっかけで友だちに見せてもらったしゅうさやのウラネプ最高だったし、大月さゆちゃんの悪役も素敵だったわー。
のぞコンではKAATでまさかのドン・ジュアンのシャンジェスタートで、思い出が蘇り号泣しちゃうし、いざ本物のドン・ジュアンの方は物申したいところもいくつかはあったんだけど、バックのダンサーさんとかはやっぱり迫力が違うわ。
あと、博多座とタイミングがいい塩梅に被ったのでキャッツを見ることができたんですが、結構遠征で劇団四季組み合わせるの、いいかもしれないです。味しめちゃって今度大阪のオペラ座もヅカ遠征にぶつけました(笑)。
旅行・ほか
なし。
ディズニーが物理的にも金銭的にも距離が遠く、コロナ禍前以降全然行けてないのがなー。あと海外行きたい。
合唱団の練習が再開になりまして、大きな本番も、当初の開催形式とは微妙に変わってしまったけれど、無事開催できました。
相変わらず飲み会はそう行っていませんけど、観劇・遠征に今年はガンガン費やしたので、流石にお金の余裕はなくなってきました(笑)ままならない部分も相変わらず多い時世ではあるけれど、なんやかんやどこにお金を費やすか、そのあたりは明確になってきて、却って生きやすい時代になっているかもしれないです、個人的には。
あと、不特定多数の人と会うことがあまり推奨されない世の中になってきた分、無理に人脈づくりその他諸々に時間・お金を費やさなくてもいい、ってなれたのはほんとに楽。断捨離・ミニマリズムという言葉は大嫌いな言葉なんですが、こと人間関係においてはちょっとした断捨離も、アリかもしれませんね(言うて中学以下の人間関係はほぼカットしているんですが(笑))
相も変わらず書き残した記事はあるんですが(笑)、2021年の投稿はこちらで終わりです。
来年の観劇初めは東京での花組の予定!
またまた今後ともよろしくおねがいします。