Reikaの徒然草(改)

つれづれなるままに…ヅカ感想メインのブログ。ヅカ以外のことも語るよ。

田渕君、もう君は自分の道を突き進んでくれ(笑) ハリウッド・ゴシップ感想

お久しぶりです。す、すみません、最近ブログ浮上していなくて。

時間、なかったわけじゃないんだよ?

(むしろ暇してた)

(そうでもない)

(あれ?)

あれ、壬生義士伝のキャスト感想じゃないの?というそこのアナタ、細かいこと気にしてたら胃に穴あくよ?

(すみません、年末ごろに年内の総括兼ねてあげる予定です。)

(ほんとかな?)

いや、ブログならSNSほど情報の鮮度がなくてもいいと思ってはいるのですが、こんな感じで中途半端に古いと逆に一番取り上げにくい気がします。

(年単位とか、極端に古い話題なら「なつかしタカラヅカ」でまとめてあげてしまうのだけど)

私この通り無精者なもので、観に行ったものも感想をTwitterで済ましたり、何も書かなかったり(← するんですけど、この「ハリウッド・ゴシップ」と「凱旋門」の新公(スカステで観ましたの)の感想をなんだか書きたくなってしまったので、お先にこちらをあげます。

と、いうことで(前置き長いな)「ハリウッド・ゴシップ」観てきました。いやあ歴史的台風の翌々日という、すごいコンディションの時に行きました。

おかげで電車は予定通り来ず、途中でお腹が痛くなったり…とアクシデント続きのまま久しぶりに遅れての観劇となりました。
前もちらりと書いた気がするのですが、咲奈は御曹司の宿命なのか、いまひとつ自分の主演作になると引きが悪いというのか、逆によくぞここまでの作品を引き当てるわ、って感心したくなるくらい作品運が悪いこともあって、どうにもこうにも自分のやる気が出ないまま(はば翼も当たらないし)当日臨んだんですが
 
すごく楽しかったです。
 
私基本的に田渕君と萌えるポイントが一緒というか、燃える(not誤字)設定が一緒というかで、どんなに話の内容がガバガバでも、どんなに主人公が人でなしで割と楽しく愉快にw観てしまうんですよね。
あの異ルネも私は嫌いじゃないですよ。
まぁあれは話のガバガバさ加減もあれだけど、一番の萌えのポイントになる人の役者不足さだよな、やっぱり…。

ほんとにあれは、上演劇場の変更と、キャスティング一部変更と、台本を一部作り変えたい…。ちなみに私はベタにロレ×レオ←グイドなんですけど、支部覗いたらロレ×ジュリもありましたね。美弥ちゃんいる頃の月組なら、それも愉快だな…(笑)

というか、異ルネの話をしている場合じゃないんですよ(始めたのはお前だ)(え)
いやぁ、外箱公演だけあって田渕君愉快にかっ飛ばしてました。
「Victorian Jazz」→ヒロインはドイル
「Sanctuary」→アンリ様総受
「相続人の肖像」→親友主人公大好きすぎ案件
な田渕君だけのことはありますよ(笑)

ジェリー、あなた絶対社長と寝たでしょ?(笑)
 
ジェリーがスターになれたのはアマンダの若いツバメだっただけだからじゃありませんよ。
 
社長の身も心もつかんじゃったからでしょう?(笑)
 
あれはただのわがままなスターとなだめる社長じゃありませんよ。しかも社長ジェリーにメロメロじゃないですか(笑)
2幕に入ってからもコンラッドと喧嘩して拗ねたジェリーを追っかけて行っちゃって、楽屋でいったい何をやってるんだ?(意味深)えぇ、絶対ただ慰めたりなだめたりじゃ済みませんよね?(以下自重)
のくせしてコンラッドと打ち合わせ(だったっけ?もう忘れたのが悔しい(笑))とか言っちゃって呼び出したりして、襲われるぅーコンラッド逃げてー(笑)ってなったりして、ちゃっかりコンラッドにも手を出そうとして、油断も隙もあったもんじゃないなこの社長(笑)と思いましたww
 
何なんでしょう、あの社長。田渕君がいけないのか、はっちさんがいけないのか(両方がいけないかもよ)(え)
ちなみにこれってコン×ジェリは王道ですよね?(王道ってなんだ王道って)(支部に同好の士がいたもん)
あーでもジェリ→コンの片思いでも愉快だなwwコンラッドがあの無神経さ・無自覚さでジェリーに誤解させちゃって、嫌いなはずのコンラッドが気になって気になって、でもコンラッドからは肝心の言葉がなくて(だってジェリーが勘違いしているだけだから)、ひたすらジェリーがじりじりするのwそしてそれをヤキモキしてみる社長(笑)
ラストはどっちのコースでもいいな。社長のもとに戻るパターンと、コンラッドもジェリーもどっちも勘違いに気づいて、ドギマギしちゃって、でもまんざらじゃなくって…っていう。もう究極に可愛いハッピーエンドな感じにしたい(笑)(おーいエステラはどこ行った?ww)
 
いや、こんな腐った話ばかりじゃなくてさ、まじめな話をするとこのタイミングでなぎしょはこんなセンシティブな役で、ファン的には大丈夫だったのかが気になる。
なぎしょの芝居は素晴らしかったのだけれども。
咲奈の役が田渕君の主役にありがち、ど鬼畜野郎だったので(笑)観ていてちょっとハラハラしました、どっちも好きな身としては。
まぁでも、咲奈にとっては3度目の正直というか、一番まともな作品がようやく回ってきてよかったです。そして脚が長い(笑)。
いや、今回の公演咲奈のスーパー頭身が堪能できてよかったです。最近、高タッパ=頭身が良いというわけでは必ずしもないんだな、ていうのを時々感じるので…。
潤花ちゃんは頑張ってたと思います。少なくともこの観劇の前後に観た凱旋門新公よりはよかったと思う。
(最近娘役に対するハードル下がり過ぎて、顔が可愛ければとりあえずよし、に自分がなりだしてるw)
潤花ちゃんはあとは舞台上のビジュアルと芝居かな?意外とシンプルなアップスタイルの方が魅力的なので、致命的にカツラ選びをミスってる気がする…。
芝居はPR×Princeも今回も、色味のうっすーい役なので、カラーは出しにくかったと思うけど、他のどんな役でももっと演じられるようになるか、もっと個性が強くなる方がいいかな。ダンスはわりとキレイに裾も捌けてた方だし、歌はまあ一朝一夕には上手くなりにくいだろうから、その2つができるようになれば最低限真ん中に立ってもいいかも。華はあるし。
(でも俺は俺のみちるを諦めてないからなw)

そして私は縣千の美貌が好き(笑)ダンスが好き(笑)
そして煌羽くんのソロ写真がなかったのが悲しかったのことよ。
(あーゆー顔ほんと好きなの)
(また黒塗りの顔がセクシーで特に好き)
(ラーメンヘアのイケメンに弱い)
(そしてもっと悪い役だと思ったよw)
(途中入場して、タンゴのシーンで、誰よりも彼よりも、煌羽くんに目がいったのことよ)
(ごめんよ、咲奈)