Reikaの徒然草(改)

つれづれなるままに…ヅカ感想メインのブログ。ヅカ以外のことも語るよ。

自分的覚書(笑)2

性懲りもなく続けます(笑)

ヅカ落ちのきっかけ

子供の時からミューオタのため、普通の人よりは変に宝塚への知識もあり、耐性もあった私。
初めて見た宝塚はBSで観た雪組の「レ・コラージュ」。
もちろん誰が誰だかは知らないけど、コムちゃんが顔のわりにばかに声が低いと思った記憶だけはあるww

同時期くらいにイケコの「エリザベート」のノベライズ本を買う。
これも特に宝塚的なものはイメージなく、ハプスブルク家好きが高じて買っただけwwヅカ版のノベライズなのは大分後になってから知った。
私にとっての初エリザはは東宝でもヅカでもウィーンでもなくこれww
ちなみに水夏希のことをろくに知らない当時からトートのイメージは水夏希的ヴィジュアルで想像していたんだからブレねぇww

その後お花様のお姉さまが一時父親の同僚になったり、その縁で母親のお友達のヅカファンが見せてくれた宙組のチラシのたかこさんがカッコイイってなったり、(その方には今も大変お世話になっております。ぺこり)ヅカとはつかず離れずな生活をしておりました。
当時見た「テンプテーション」のチラシの素化粧たかこさんを見て、私の中の男役トップスターのイメージが決定づけられました。
そしてこの時点で宙組とのご縁が続くというw

その後ヅカどころかミュージカルからも遠のいた生活をしていた2011年、ある衝撃な出会いをする。
それがフレンチミュージカルのロミオとジュリエット」。
きっかけは大学のシェークスピアの授業で、シェークスピア作品の多様メディア化の一つとしてこの作品があり、フランスオリジナル版と、宝塚初演版を見せられることになった。
まだこの当時はリカちゃんどうこうではなかったころだけど、この「ロミオとジュリエット」の世界観に私はハマった。

その授業が面白くて、続きものだったその授業を取った。その後期の授業が一貫して宝塚がテーマの授業だったのだ。
オムニバス形式の授業だったのだが、その先生方のうちの一人にチケットを分けていただき、初めて見たのが「クラシコ・イタリアーノ」と「NICE GUY!!」だった。
そこで私は「凰稀かなめ」と「野々すみ花」という2人のジェンヌと運命的な出会いを果たす。

そのあまりの美少年的佇まいと声にやられ、勢いに乗り「ロバート・キャパ」の初日チケットを取ってしまう(しかも初日なのを意識せずにとるという神采配wいやぁ、あのころはチケットが取りやすかった(遠い目))。
ロバキャパを観に行く前にBSで立て続けに宝塚をやっていたのを見て、「ハプスブルクの宝剣」と「BOLLERO」の「ちえてる」というカップコンビの沼に脳が沸くww。
そしてBS12でやっていた「宝塚ドリーミングシアター」で「タカラヅカ・ドリーム・キングダム」というバイブルに出会い、完堕ち。
銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」で母親を洗脳ヅカ仲間に引き入れることに成功し、スカステ契約権を得て今に至るww。

★贔屓のスター、組


この5人に関しては勝手に自分の中の殿堂入りメンバー(笑)多分今後もぶれることはない。

娘役 白羽ゆり野々すみ花 <特別枠(笑)> 桃花ひな

ひなちゃんはスカイナビゲーターとしてまなはるとのセットで好き。退団前のお茶会にも参加しました。

現役 男役 珠城りょう、美弥るりか、月城かなと、真風涼帆

うん、方向性がバラバラww月組の3人は萌えの宝庫です。

娘役 海乃美月、彩みちる

うーん、トップ娘がいないww私見なのですが、娘役って新公卒業するあたりが一番脂がのってていいよね♪

★贔屓の組

個人的に全組観劇主義でいたいタイプだが、諸事情により原則いまは月・雪・宙に絞っている。
ちょっと前は凰稀かなめのために完全に宙贔屓だったが、最近かなり月に移行気味。
生観劇が一番遅かったくせに、雪に関してはりかちゃんのために勝手に故郷のような感覚に陥っているww


上に贔屓だなんだとあげていますが、基本ミーハーな性質なので「誰それがカッコいい」とか「○○ちゃんがカワイイ」とか言いまくってます。
私がよく拝見しているヅカオタの方のブログに「贔屓」と「ファン」と「好き」はそれぞれ違う、と書いてあったので、私もそれに倣いましてw贔屓のメンバーはとりあえず不動、ということで。

★贔屓wな演出家

正塚晴彦、上田久美子、中村一徳、荻田浩一

贔屓な演出家って何だよwwと思われそうですが、個人的にこの演出家なら間違いなく見に行く、っていう演出家です。
(オギーはもうおらんが・・・。)

正塚はほとんどの作品が手元にある。

くーみんはもともと芝居が好きだったがBADDYで完全に狂わされたww

まぁ芝居に関してはショーとの2本立てならよほどの駄・珍作じゃない限り(そしてショーが地雷じゃなければ)わりとどうにかなる。
1本立ての駄・珍作はしんどいけどな。

ほかの演出家だと

植爺→ショーの演出家になれば?
谷(正)→落語元ネタ系はOK。オリジナルで本を書かせると「…」。
柴田→名作は名作。ただだめなやつは本当にだめ。差が激しい。
草野→いいシーンもあるが壊滅的なセンスのシーンは何とかならんか(最近担当されてなくってよかった・・・)。
岡田→正直苦手…好きなシーンもあるし、好きなショーもあるんだけど大体通しで観るのがしんどい。みっちゃんの退団公演がトラウマ過ぎて…。
中村A→芝居は「…」なことが多い、ショーも最近忙しいのか、手抜きなことが多くないかい?
三木→わりと好き。(「カノン」除く)
イケコ→何のかんの宝塚らしい派手さ、「金かかってんどー」なものを作るのは上手いよね。(ポーの一族は許さんが。というかなかったことにしたい)
ダーイシ→個人的に割りと平気。もうちょっと気をつければファンの人にやいのやいの言われなくて済むんじゃない?とは思うが、宝塚の多いキャスティングをそれなりにこなすし、テンポ感も悪くなく、退団者の見せ場も作るし、ショーアップされたシーンもちゃんと作れて、意外と侮れない人なんじゃないかと思う。
キムシン→絵面はきれいなものは作ると思う。ただ、個人的に地雷要素が強く、ものによっては植爺より辛い。
藤井ちゃん→まあショーの安定感はすごいと思う。たまに大きく外すけど。
100周年ぐらいのころお行儀良くなりすぎてちょっと面白いショーを作れなくなっていたが、最近はまたいいものを作ってる。
男役の女装自体は私嫌いじゃないけど合う人にやってね
サイトーくん→ショーは「…」芝居はまだ平気だけど、歌詞センスを何とかしてくれ。贔屓組じゃないとちょっと辛い。
<2019.5.17 追記>サイト―は結局何をやらせてもダメだww。いや、笑い事じゃないんだけど。
今現在「夢現無双」のせいでサイトーの株がダダ下がりというか、ストップ安なのでww。
萌える場所もあったけど今回のは許さん。次回月組が恐ろしい…。
けいこせんせ→絵面はきれい上っ面だよねーってところと、時々ドヤ顔が見えるwwのがちょっとアレ。
大野せんせ→基本面白いと思う。オタクが過ぎると思うことはあるけどww。
すずきくん→あまりちゃんと見たことがない。ただあまり好きな話ないんだよな。
小柳せんせ→大衆向け作品を作るのはうまいよね、やっぱり。萌えのポイントもまあある程度分かってるし(ちょっと底が浅いな、とは思うけどww)。何よりいろんなもののメディアミックス化はうまい人。
師匠譲りの話の取っ散らかり方というか、爆発オチ並みに強引に話まとめたなwwみたいなことが時々あるのはご愛敬か。
はらだくん→面白い話が作れ「た」人だと思う(過去形…)。ただ外箱の演出は面白いと思う。
本を誰かに書いてもらって演出照明をすればいいんじゃないかなぁ(小声)
いなばせんせ→割と好き。ただ初期のころの「明るい薄味オギ―」な作風のころの方がより好きだった。
最近は一時の藤井ちゃんみたく忙しすぎて作るもの少々かぶり気味感は否めない。ただセンスはいいと思うな。
生田君→「いwくwたw」というネタ的要素は強いが萌えもわかっているし、アテ書きもできるし、それなりな物は作ると思う。
AfOは実は生田君がほとんど書いたんじゃないか説出てたしな。
(ただたまに大崩壊することもあるけど)
(あと個人的に遭遇した時の私服のインパクトが強すぎて)
田渕君→個人的に萌え題材を使い、萌えネタをぶっこんでくれるのだが、こないだの「異人たち~」はうまくいかなかったな~。
個人的にすごくあれ書き直してキャスティングをし直したいww。おのれの萌えのためだけにww。
(あとあなた腐男子よね?たぶん…)
のぐちくん→エンタテは面白いけど少しダレた。SVはよかったがやりたいこと詰め込みすぎ感ww。BGはアナスイのイメージしかなかったww。
センスはいい人だと思うが、評価をするにはこれからの様子を見て、という感じかな。
若い先生たち→谷先生(not皆殺し)は義経が面白そうだった。樫畑先生は題材のセレクトが好みで、話の作り方に正塚臭がするので楽しみ♪

ジェンヌに求めるもの

顔・ヴィジュアル≧芝居>ダンス=歌

身も蓋もなく顔・スタイルが大事(笑)だって宝塚ですもの(笑)
歌のうまいものを見たいならそれこそオペラとかミュージカルの来日公演を見ればいいわけで。日本の劇団なら四季とかね。
ダンスのうまいのならバレエとか。
ただ物語においてちゃんと美男美女がラブロマンスを演じる様を見られるのは宝塚(のはず)だからね。
たまになんか違うことが

ただまあ顔が良くたってあまり他が下手過ぎると困るけどね。ヴィジュアル売りの人と言われても自分的に好きじゃない路線の人じゃ困るし。
あと芝居はうまい方がいい。それもただ台詞が棒じゃないよレベルじゃなくて、周りとバランスを取って、その役・芝居ごとに自分の成すべき行動のとれる人ね。それが出来る人じゃなきゃ本当に芝居がうまい人とは言えないと思うし。(プラストップスター・主役に関しては観客を自分サイドに引き込める芝居が必要だと思うけど)

歌うまは、まあ歌うまの方がいいけど、それこそガチで私が歌のうまい下手で大半のスターを分類したら世の中の歌うま扱いされているジェンヌの大半が良くて「歌えてるね」、下手すると「普通じゃね?」になるので(笑)、正直、2時間半の公演を耐えられるレベルか、激下手なら補えるものがあるならそれでいいです。
もちろん、だいもん・まあやちゃんクオリティを聞けるならそれはそれで至福ですが。
正直ピアノ20年以上、合唱のソプラノ10年もやっているとそれこそ娘役の歌なんかだったら「歌うだけ」ならできちゃいますからね。
 (カラオケで「私だけに」90点台常連)舞台でカラオケをやっているだけの人を歌うまといわれても正直片腹痛い
どちらかというと芝居歌をちゃんと歌える人の方が大事。
あと、声はいい方がいい。そうすると歌うま率が上がるんだけど

好きになったスターを分類していくと割とダンサーが多いのですが(笑)(私踊れないのでダンスは点が甘いので)、かといってダンサーじゃなきゃダメかっていうと私の一番の贔屓を見ればわかる通りww別にダンサーでなくてもツボにはまるので、
やっぱ顔・スタイルかな、と。
ただ、その顔も男臭い系から可愛い系、麗し系と好み様々なので(娘役はばっちり美しい系が基本好きだけど)、それこそファン・好きレベルなら多分私の好みの基準が分からないくらいごちゃついてるww

まあ、私のヅカオタ感はこんな感じです。もとよりTwitterでつぶやききれないことやTwitterで避けたほうがいいかも…って話題を中心に語りたくてブログに復帰した感があるので、辛口だったり甘口だったり少々腐った寄りの感想だったり(笑)、思い出振り返りの感想とか、時系列関係なしに語っていきたいと思います。もちろんヅカ以外の内容もね。

あーすげー長くなった。ほんとうはこれ3月より前にあげる予定だったのよ。
それで3月から心新たにブログ再スタート!ってなったらいいな、と思ってたの。

全然うまくいかないね(笑)

ブログって書くの好きなんだけどいかんせん、学生の時と違って長文書く時間がないから、なかなか思うようにすんなり記事があげられない。

まあ、そんなこんなですが、こんなブログ読んでくださる方、仲良くしてくださる方、大歓迎です。
よろしくお願いします。