Reikaの徒然草(改)

つれづれなるままに…ヅカ感想メインのブログ。ヅカ以外のことも語るよ。

2020年まとめ

<宝塚>
花組…DANCE OLYMPIA 2回(うちLV1回)
   はいからさんが通る 4回(うちLV1回、配信1回 大正・浪漫1回ずつ)
月組赤と黒 1回
   WELCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂騒曲 5回(予定 うちLV1回、配信1回予定)
雪組…ONCE UPON A TIME IN AMERICA 2回(うち生放送1回)
   真彩希帆1DAY LIVE  
   NOW ZOOM ME 2回(Bパターン配信1回 AパターンLV1回)
   彩凪翔1DAY LIVE
   Passion d'Amour 1回(配信)
星組…眩耀の谷/RAY 2回(うちLV1回)
   シラノ・ド・ベルジュラック 1回(配信)
宙組…エル・ハポン/アクアヴィーテ!! 3回
   FLYING SAPA 1回(配信)
   アナスタシア 1回(配信)
合計 26回
<コロナで溶けた公演>※一部追記
ONCE UPON A TIME IN AMERICA 2回 ⇒ 払い戻し。あとあと千秋楽のライビュを慌てて入れたものの、それすらなくなる始末。
出島小宇宙戦争 1回 ⇒ ご紹介のあった会の方からキャンセルの連絡、再開等なし
壮麗帝1回 ⇒ 払い戻し、公演延期だけど西のみのため行かず。配信は観なかった。
FLYING SAPA1回 ⇒ キャンセル、公演延期で生のチケットは取れず。配信視聴。余談だけど諸事情でこの公演のみ旧公演のチケットが手元に残っているため、気持ちを忘れぬよう保管中。
眩耀の谷/RAY1回 ⇒ 払い戻し、公演延期後チケット再ゲット。
はいからさんが通る1回 ⇒ 払い戻し、公演延期後チケット再ゲット。なぜかもう1公演増える(笑)。
炎のボレロ/にゅーすぴりっと1回 ⇒ 払い戻し。
この公演は色々因縁があって、延期後当初の予定のライビュの日は予定も空けて、まぁライビュのチケットはほぼ間違いなく取れるだろう、ってタイミングで再延期。よりによって延期後のライビュのタイミングだけ、重要な出張のためどうしても予定を開けられず、これに関しては観られなかった、という悔しい思い出。
ピガール1回 ⇒ 払い戻し。鍵アカのメモを見るとどうも生協かなんかの貸切だったっぽい。
fff/シルクロード(ムラ)1回 ⇒ 払い戻し。なんかこれに関しては妙に早いタイミングで先行があって、多分これもダメになるんだろうなと言う予想のもと(まだ全体延期が発表になる前だった)、抽選入れたらまさかの当選だったけど、まぁ当然の払い戻しですよねー。
あとのぞコンは抽選入れたら、延期が決まったみたいで、抽選中止になってた。
 
今年はまぁコロナがありまして、観に行く予定だった公演が半分近く溶けたり、4ヶ月の休演期間(再開後も短期間の休演あり)があったりで、あんまり公演見られていないのですが、おかしいなぁ、去年と一緒…(笑)
宝塚的には新人公演をやれなくなったってのは結構痛いですね〜。
スター育成的な部分ももちろんですが、まだまだ舞台人として稚拙な部分がある若い子たちで作品をやってみることで、作品の見え方が変わったり、ベテラン演出家の作品の場合は若手演出家が演出をやってみることで作品の質が変わったりとか、見る側にとっても色々楽しみがあるんですよね〜。新公があることで若い子たちのスカステの露出が増えたりするし。
一方で新公ができなくなったことで、人事、就中トップ娘役の育成方針が中堅娘役も大事にしなければならない方向に舵を切らざるを得なくなった、っていうのは思わぬ収穫だったり(だって某所で囁かれてた99期より上のトップ娘役はもうさくらちゃんで打ち止め説が真実になろうとしていたからね、いっとき。)
まぁそれ以外もなんか今年の人事には驚かされることが多かったですけど。
衝撃はやっぱり華ちゃんの退団、れい華の解散だなー…。
 
もう1個の災い転じて…はやっぱり配信の充実でしょうか。
もともと、今劇団の最大のドル箱たる望海・真彩コンビの退団を控えていたからもしかすると配信の充実も端から考えてたかもしれないけど(世の中的にそういうのもどんどん増えては来ていたからね)、LVを観に行くのも躊躇われる人にとっても観劇が手近になったし、LVを開催するほどの規模感ではない公演でも著作権的問題に引っかからない限りは配信も行いやすくなったしね。
宝塚的にもこの騒ぎが起こる前から宝塚オンデマンド推奨番組作ったりしてオンデマンドに注力してるなーって感じではあったけど(オンデマンドよりはるかに番組量充実しているスカイステージで呼びかけてどうするんだ、とは思ってたけどww)、今ひとつ効果が出てるんだかどうなんだか…という感じだったので、ライブ配信きっかけで、今年宝塚のオンデマンド部門の収益は黒字なんじゃないか、って思いますww。
私みたいな「遠征しなきゃいけないならスカイステージの放送待つかな…」勢も、「配信なら見てみるか」ってなってるので、恐ろしいことにホイホイ買ってますね。まぁ、コロナで苦しむ推しに少しでも募金しなきゃいけませんから(真顔)。
(個人的なもう1個の災い転じて…はスカイステージでのトップスター退団公演の特集とか、古い新人公演の一挙放送ですかね。欲しい、とおもってた録画が大量に今年集まったので、録画が大変だったんですがwwまぁ収穫です。)
 
あとは、恐ろしいことに縣千の沼にハマりましたねー。この沼堕ちに関しては別途ブログなりなんなりで語りたいなーと思ってます(笑)なんかすべての始まりはワンスがそもそも近年稀に見る沼作品、ってところからスタートしている気がするんですが(スカステで元旦から放送しますよ、みなさん観ましょーね)。
まぁ雪組本撮影時の公式が最大手みたいな発言とか、色々が色々あって、一番罪深いのはやっぱりドリタイの放送ですかね。3回目、早く放送しませんかね。
私としては久しぶりなレベルでの恋の堕ち方でしんどいです(笑)。
(すごーく個人的な話をするなら、私これまでカップリングの受け、の方への愛情が強かったので、キャーキャー愛でる事はあっても(攻めに愛でられ、愛される推しをこちらは愛でたいので(笑))、恋に落ちるレベルまでハマることそうそうなかったんですが、今回初めて攻め、の方への愛情が強いため、もう自分の感情どうコントロールしたらいいかわからなくて混乱してます(笑))
 
Best of 芝居(大劇場) ONCE UPON A TIME IN AMERICA
Best of ショー RAY
(悩んだけど再演だし外箱で除外したで賞(笑))にゅーすぴりっと(笑)
Best of 外箱 DANCE OLYMPIA
       FLYING SAPA
 
ワンスはこのブログでも語ったけど(語りつくせてないけどw)ほんっと近年稀に見るツボ作品、沼作品。ヴィジュアル、ストーリー、キャラクター、音楽、全てがツボ中のツボ。BSの8Kでも放送されたようですが、ぜひ普通のBSでも放送していただけませんかね?そして、スカステはお願いだからムラの新公を放送してください(しつこい)。
ショーはねー、大劇場での上演が少なかったり、外箱コンサート多かったりして、どこまでをショーと扱うかが微妙なラインだなーと思うのですが、まぁ順当にRAYで。私の推し演出家ですし(笑)。にゅーすぴりっと(笑)は、ぶっちゃけ新作とカウントしてもいいんじゃないか、っていうくらい別作品になっていたけど、まぁ去年受賞してますし、一応再演なので泣く泣く引っ込めて…。
っていうか、結局今年の新作ショーは大介とB先生しか作ってないのね(しぇー)。
外箱はすみません、どうしても一つに絞れませんでした(笑)FLYING SAPAはオギーですら踏み込まなかった領域にまで突っ込んじゃった問題作。まぁ作品としてはディストピア小説のフォーマットに準じて作られているし、それこそアニメの世界だったらもっと前から色んなパターンで作られているけど、その絶望感を宝塚で表現したらどうなるのかな、っていうのを実践しちゃったのがこの作品なんだと思う(そういや結局まだ見返してブログで感想書いてない(笑))。
問題作なんだけど、間違いなく宝塚の作品で、そして宝塚じゃなかったら苦しすぎて直視不可能だと思うから、宝塚で上演した意義はあったんだと思う(当初上演する予定だった真エンディングバージョンはどんな内容だったかも気になる)。
あとダンオリはだいぶ前の話なんですが、これはもう特に1部の芝居が好き。ツッコミどころは多いし「それからどうなったの?」な感じではあるんだけれど、なんかもうキャラ萌えして、画面は美しくて、とにかくいいんだよね。2部のショーも好き。
パッションダムールも、まぁ入れたかったんだけど(あがたへの本格沼落ちはこれ原因だし)、どうも岡田先生のクリエイターとしてのスタンスが好きじゃなくてこちらからは外しました。あーでも早く放送みたい(←)
ただ、個人的に今年は割と当たり年で、ここに上げてない作品含め、割とどの作品も(特に新作が)いいと思える作品が多かったです。WTTとピガールが思っていたより良作だったのは嬉しい誤算。やー、去年が反応に困る作品多かったから…ね…(笑)
 
っていうか、welcome to 2020して、RAYでオリンピックやってて、welcome to TAKARAZUKAして、ベートーヴェンは生誕250年で(fff)、おめでた続きの1年になる予定だったんだなー…。そんな中でディストピア作品やろうとしたくーみん、どうなのよ(笑)
 
外部
凰稀かなめBLUE NOTE LIVE 1回
アナスタシア 1回
SHOW-ISM(配信) 1回
ボーイズ・イン・ザ・バンド 1回(緊急事態宣言解除後初の観劇)
帝劇ミュージカルコンサート(配信) 2回
VOICARION 信長の犬(配信) 1回
NINE 1回
<コロナで溶けた公演>
ミヤコレクション 1回 ⇒ 払い戻し。再延期の受付中だけど、今どうしようか考え中。
グッバイチャーリー 1回 ⇒ 払い戻し。延期したけど、ちょっと気分が塞いだりなんだりで、チケットの買い直しとかはしなかったなー。
エリザベート 1回 ⇒ 育三郎くん回が取れてたか、あまり記憶にないけど、確か飛んだはず。あと間違えて取っちゃってリセールに出してた古川くん回は払い戻しになる前にリセール成立してしまい、ちょっと損した思い出。
 
このコロナ禍で困ったことの一つが、外部舞台に気が回らなくなっちゃったことですかねー。宝塚のチケ取りはだんだんペースを戻してきたけど、外部の舞台は情報取りするところからがもう億劫になっちゃって、気づくともう都合がつかないなーって感じになる公演が今年は多すぎた。勤務形態も変更になっちゃったから平日出かけづらくなっちゃったんだよねー…。
三浦春馬くんの一件以来、生物に関しては基本後悔は残さないようにしているんだけど、結局プロデューサーズはそんなんで、観られなくなっちゃったなー。
あと、こんなご時世なので、来年こそは劇団四季オペラ座の怪人と、できればキャッツも行きます。
 
旅行
京都旅行(緊急事態宣言前)
ずっと旅行行きたいね、って言ってたリア友と2人で初めて。
まぁ、海外に行きたかったのですが、こんなご時世なので。
いつになったら私はウィーンに行けるのか。
 
ほか
再開後のピューロランド、初めて一人で行きました(笑)。
なんかキャラ物はもともと好きなんですが、この年になっていよいよ沼レベルで好きになってきたなー(笑)。
 
真面目な話、飲み会やご飯に行く機会が激減し、所属する合唱団の練習が一切なくなって、いっとき宝塚のチケットの返金もあったし、服も今年はあまり着ないんで新しいの買わないから正直お金が余り減らなくて。
この騒ぎで、自分のお金の使いみちっていうのを見直すいいきっかけにはなったかもしれないです。
 
まぁそんなこんなで。今年1年は物の価値観とか、色々激変したものすごい年だったけど。来年こそはもう少しいい年になってほしいなと祈りつつ。
色々と書き上げてない記事がたくさん残ってるんですが(笑)、ひとまず今年の投稿はこちらで終わりです(去年も同じ書き方で締めてるww)。
来年の観劇初めは一応ムラの雪組予定!どうなるかわからないけど…。
ゆるゆる来年以降もこんな感じで続けてまいります。
またまたよろしくお願いいたします。